「高血圧の意味」漢方薬コラム

 「静かなる暗殺者」とよばれる「高血圧」 恐いですね・・ こうやって書くと。。
しかしはたしてそれほど恐ろしいものなのでしょうか? それほどでもない?! 
家族を守る知識としてお母さんには知っていてもらいたい「血圧の話」。
 まず人間の血圧は常時変化しています。ご飯食べて上がり、昼寝してさがり、
うんこして上がり、イライラしてさらに上がり。 ず〜〜っと変化しています。
 「自分の血圧」を知るためには、このような事からも「朝起きて活動する前」に測定。
これが基本です。朝食前に測定することがベスト。この血圧が 上)140 下)90
以上なら高血圧症といわれます。 ということからも、病院でめっちゃ緊張して測定して一時的に高かったっていうのはさほど心配ないでしょう。
180超えるほど高い数値ではないかぎり、健康な方がいきなり「生命に危険がある」とはいえません。 20〜30年単位で大きく血圧をみてあげるべきと言えます。
 よくあるトラブルに「最近、なんだか疲れやすい、ふらつく、気力がでない、物忘れ
が激しい」という患者さんの血圧をおうかがいすると 上)110 下)85 という
ことがあります。しかも70歳ぐらいの年配の方です。 病院で血圧のお薬を減らしてもらったとたん元気になったとの事。 下げすぎて脳に血液が届いていない状態。。
 人間の体で一番大切なのは脳です。 病院で一時的に高かったからといって降圧剤を
処方されたとすれば「普段の正常な血圧さえもまんべんなく下げてしまう」現象により、血液を送り込む為の十分な圧力が得られなくなってしまう、ということです。
 1〜2回高い→いきなり高血圧症!ではなく、指摘された時点でノートに記入しはじめて様子をみることが一番ていねいですね。それでも高ければ塩分を減らしたり、かるくウォーキングしてみたり、緑黄色野菜たくさん食べたり。長い目でみてあげて下さい。 あと「1回降圧剤を飲みだせば一生飲まなければならない」というのも間違いです。
食生活が変わったり、環境が変化したり、漢方薬で血行が良くなっていたりすると、血圧は当然低くなっていたりします。高血圧症自体が治っているケースもあります。 
そのときは当然医師に相談してお薬を減らしてもらって下さい。血圧は脳の命綱です。

こちらの記事は奈良県の漢方薬局【中村薬局】の会員様に毎月1回
お送りしております、健康通信「漢方薬コラム」のバックナンバーです。

奈良県の漢方薬|
「血圧が上がる理由」漢方薬コラム

朝夕、肌寒い季節になりました。 この時期はなんといっても高血圧と寝冷えにご注意。。
 血圧上昇は30歳代から始まっており、一年に一回は市役所や病院で血圧をチェック
しておきたいものです。高血圧の方はもちろん、普段正常の方でさえ意外と寒さで数値が上がってしまいます。「私は低血圧。関係ないわぁ〜」って言わずにちゃんと管理してください。気付けば「下の血圧が上がっていた」なんてこともよくあります。
 また血圧と健康寿命は大きく関係します。正しい知識をもっていれば家族の健康をしっかりと守ることができます。
 まず上の血圧が上昇すると→動脈が硬化し始める→脳卒中、心筋梗塞、腎不全、等
いわゆる「血管の障害」がある日突然発症します。命に関わるだけでなく、仮に一命を
取りとめても「麻痺」などの日常生活に支障をきたす場合が多くみられます。
「毎日の少しの運動」「塩分」「睡眠状態」を今から意識してみて下さい。
そして「血圧が上昇する理由」をしっかりと自分で考えてみてください。
寒さやストレスを受ける → 血管が収縮 → 血液が体の隅々に流れ込みにくくなる→ 脳は全身にしっかりと血液を送ることを優先する → 血圧を上昇させる指令を出す
ってシステムなんです。上記の理由や狭くなった血管の状態に対抗するために、、
「自分の脳を守るために防衛反応として血圧を上昇させている!」という部分です。
だって脳に血液が届かなければ痴呆や機能障害になりますから・・
そうです!血圧上昇は防衛の為、理由が存在します。それを安易に「降圧剤で数値だけ下げる」。それだけでは脳は守れません。初期の段階で「生活パターンの見直しと漢方で原因を改善」それが一番です。

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