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「夏、汗、体調」漢方薬コラム

これから紫外線の強くなる時期、今年もまた猛暑との戦いが始まりますね。
今からしっかりと「暑さでバテない」為の対策をしたいものですが・・
「対策」といっても具体的にどうすればよいのでしょうか?
その「正しい対策」をしっかりと考えれば夏場の体調は格段に違いが出ます。
まずなんといっても大切な事は「水分とミネラルバランス」です。
具体的には「汗をかく量と水分を取る量のバランス」が重要です。
まずは自分の「水分の代謝量」を考えます。
・食欲を落としやすい方 ・足が浮腫みやすい方 ・下痢しやすい方は
水分を一度に多量に取ることは大敵です。
よくテレビで言ってます「水分を大量にとればいい」というのを真に受けると
とんでも無い事になります。
人間の水分代謝量は個人差や状況による違いが大きく、「汗を沢山かいた日は多めに」
「家でゆっくりしていた日は少なめに」が基本となります。
とくに梅雨時期は体内に水分がこもりやすくなります。クーラーで汗腺を閉めて汗を
かかないことが「水分過剰」となりバテてしまいます。
毎日ほんのりと汗をかいて、水分を数回に分けて少量ずつとることが効果的です。
暑いからといって一気に水分をとりすぎると「胃酸や体液」が薄まり食欲と体力が低下。
多少食欲が無くても「動物タンパク」「植物タンパク」をしっかり食べて下さい。
お肉や魚、豆腐や枝豆もバッチリ。 炎天下で過ごす時、糖尿等で口が乾く方は、
「常温の水分」を状況に応じて摂取して下さい。 スポーツドリンクはカロリーが有り、
よけいに喉が渇くことも。水道水でもごく少量の天然塩を入れれば優れた水分補給に♪

こちらの記事は奈良県の漢方薬局【中村薬局】の会員様に毎月1回
お送りしております、健康通信「漢方薬コラム」のバックナンバーです。

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