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「冷えのぼせ」漢方薬コラム

お鍋のおいし〜い季節になりました^^ 関西はフグ? 関東はアンコウ鍋が人気?
私はどちらも大好き! やっぱり冬は鍋。。体がポカポカ暖まりますものね。
冷え性の方には最適な食べ物です。 でも皆様、冷え性って2種類あるのご存知ですか?
 「お顔がのぼせて手足が冷えるタイプ」   ← 末端血行障害型の冷え性
「体の中心、腰から冷えきっているタイプ」 ← 温躯作用不良型の冷性
大きく分けるとこの2種類のタイプが多く、対策や日常の注意も違ってきます。
たとえば前者のタイプは体を温める食べ物や保健薬を使用してしまうと体の炎症が強く
でてしまいます。冷えのぼせが強くなる、血圧上昇、吹き出物、イライラ等が強くなってしまったり。。
 前者は上が熱く下が冷たい「沸かしたてのお風呂」状態ですので「追い炊き」するのでは無く「混ぜる」必要があるわけですね。
 逆に後者「腰から冷えきっているタイプ」は暖めます。しかし表面だけ温めるのでは無く「基礎代謝」が上がりやすい体質をつくっていきます。
どちらにも共通して言えることは「筋肉運動」が重要です。 体は筋肉で熱エネルギーを産生しますので「最近そういえば筋肉使ってないな〜」って方のほとんどが筋肉がやせてしまってます。 え・・? 太ってる? そうです! その「筋肉のやせ」が脂肪燃焼効率を低下させるんです。内蔵や四肢の脂肪が燃えにくくなり冷える・・といった悪循環を引き起こします。 とにかく人間は筋肉がとっても大切なんです。。
そして筋肉は関節を守っています。歳とともに筋肉がおとろえ始めると関節が支えられなくなります。「コンドロイチンを真面目に飲んでいるのに膝関節の痛みがとれない・・」とよくご相談をうけます。 支えられる状況では無いのに原料だけ補給しても無理です・・
 とにかく冷え性も関節も適切な運動と対策が重要なんですね。結構奥深いものです。

こちらの記事は奈良県の漢方薬局【中村薬局】の会員様に毎月1回
お送りしております、健康通信「漢方薬コラム」のバックナンバーです。

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