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「動悸の治療」漢方薬コラム

先日、患者様からお電話をいただきました。
「動悸がしなくなってよろこんでます。。ふと思ったのですが偏頭痛が最近おこらないんですよ、以前はあれだけ痛み止め飲んでたのに。。最近買わなくなりました^^」
 こういうお話をきくと本当にウレシイィ〜です。一緒にかんばった甲斐があります。
かなりストレスを受けやすい方でしたので「仕事が忙しくなると動悸がする」という
お悩みを何年もかかえておられました。 
ご自身のお母様も心筋梗塞で亡くなっておられるということからも循環器のトラブルにも関心をおもちでした。
 人間の血管は「運動不足」「ストレス」「過労」「寝不足」でキューっと収縮しちゃいます。
すると血液が体や臓器のはしっこに届かないという現象がおきます。
体はこれでは正常に働けませんので・・ シグナルを脳におくります。
それが「頭痛」や「動悸」「肩こり」。子宮であれば「生理痛」という現象ですね。
MRIをとって正常ならば痛み止め。こんな対応で家族の血液循環を守れるとは思えません。
そのばしのぎだけではなく、原因を考えて体の弱点を補正することが大切。
 偏頭痛ならば→運動不足を解消する →目を使いすぎない →気を使いすぎない
そういった工夫をすることで将来の脳梗塞の発生率を下げることができます。
    〜シグナルは体を守るためにおこってるということです。〜
こういった症例からも「動悸」と「偏頭痛」と「血管の梗塞」はすべて同じ原因から
発生することが分かります。 一つ一つ分けて考えてはだめなんです。
その原因を取り除くことが全てを予防すると言えます。
「毎朝のウォーキング」にしても「漢方で体質改善」にしても多少時間はかかります。
しかし「自然な方法」にこだわってこそ意味があります。 体の弱点の補正です。
「漢方だって薬でしょ?」って考え方はナンセンスです。食事療法の濃縮版です。
運動も体操も食事療法も漢方も長年続けておられる患者様はやっぱりみなさんお元気。。
その毎日の積み重ねこそが「健康寿命をのばす」ということだとご理解いただいております。
 皆様の大切な体は、その努力と期待に必ずこたえてくれます。

こちらの記事は奈良県の漢方薬局【中村薬局】の会員様に毎月1回
お送りしております、健康通信「漢方薬コラム」のバックナンバーです。

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