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「足や顔の浮腫みと原因」漢方薬コラム

● 足や顔のむくみと精神状態の関係 ● 
 湿度が高くジメジメした日はとってもイヤ〜な感じがしませんか?
天気予報で「低気圧が日本列島に押し迫り〜〜」って言葉を耳にする頃、私たちの体は
大きく変化します。  人間の体は気圧の大きな変化に順応するために、脳は私たちの気付かないうちに24時間監視をし、調節しつづけています。
 「気圧で血圧が変動しそうだ! 血管を開いて血圧を下げろ〜!」とか
 「大変だ! 水分が過剰に発汗されてるぞっ! 尿量を減らせ!」って感じです。
そういった環境に適応していくコントロールシステムは「自律神経」が大きく関わり、
(自律→無意識)に私たちの体を守っています。そして快適に保ってくれています。
 その外的要因が大きく変化する「季節の変わり目」になんとなく体調がくずれる方が
多いのはその部分の負担による影響が大きいといえます。
 今回のテーマ「浮腫み」とは体の過剰な水分を指し、原因は色々ありますが一番多く
みられるのが「基礎代謝の低下による足のむくみ」です。
とくに腎臓が病気ってわけではなく、なんとなく夕方に体が重く、疲労を感じ、足首等
が浮腫む。こんな相談が沢山あります。
そして同時に「気分もなんだか重い・・」「なんとなく気力が出ない」という症状も
同時にみられます。 そこで今流行の「プチウツ病?」って勘違いして、落ち込む必要はありません。「抗精神薬」に頼り、そしてはまっていく必要もありません。。
人間の体は「代謝が落ちると、気力も落ちる」という習性があります。
 そういう時期こそ朝の少しの運動、お散歩程度でも結構です。それだけで一日の基礎代謝は数パーセント上昇し、発汗量も増えます。最初はつらいかもしれませんが数日で
代謝の上限が上がり始めますので、不要な水分に悩まされることも減ります。
夕方の疲労感や不安感を軽減させるまでには時間はかかりますが、日頃の体力づくりが
季節の変わり目から心と体を守ってくれます。 急ぎの場合はジムや漢方で体質づくりを加速させるのも非常に快適です。「健康の為に大量に水を飲む」というのは胃腸と水分のバランスを崩します。自分の代謝に合った水分摂取と適度な運動が大切です。

こちらの記事は奈良県の漢方薬局【中村薬局】の会員様に毎月1回お送りしております、健康通信「漢方薬コラム」のバックナンバーです。

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